exanthem subitumharu health
翻訳サイトを使って、たまに私のブログを読んでくれているオーストラリア人の友達のために、いつも日記のタイトルだけは英語にしてみてるんだけど、これ病名。私も初めて知った。突発性発疹のことらしい。中国語では、玫瑰疹(風疹ならぬ薔薇疹… ロマンチック?)。生後6ヶ月〜2歳の子どもの約7割がかかるという病気で、3日くらい高熱が出た後、全身に赤い発疹が出るというもの。ウィルス性なんだけど、熱性けいれんが起きることもあること以外は、そんなに怖い病気でもなく、まあ生まれて初めての病気の洗礼としては妥当かなという感じ。
前置きが長くなったけど、お察しの通り、はるがこれ、やりました。12/25の夜、いつもは夜中におむつを濡らすなんてことはほとんどないはるが、朝までに5-6回もおしっこしている。変だなあと思いつつ、明け方、授乳のため起きると、はるの体が燃えるように熱い。熱を測ると、39.2℃もある。授乳しながら、枕元に置いていた「小児科へ行く前に」という本をひもといてみる。頻尿と高熱は、尿路感染(腎盂腎炎)の疑いがあるとある。すぐに頭に浮かんだのが、「あー紙おむつケチったからだ…」。いつもは布おむつのはるだけど、たまに長時間外出するときは紙おむつを使っている。前日出かけるときに、前に30分とかしかしてなくて、濡れなかった紙おむつを出して来て使ったのだけど、これが不潔で感染しちゃったんじゃないかという気がしたのだ。もしそうだとしたら、母親失格というか、大バカすぎる。腎盂腎炎だと入院もするらしく、ちょっと心配になってくる。
26日は、大学時代の友達が家族で台湾に遊びに来てくれていたので、とりあえずランチ&うちでの午後のお茶だけは敢行。はるも朝よりは午後のほうが元気になって笑顔も出ていた。それでも、一緒に行きたかった淡水観光は断念して、はるを近所の診所へ連れて行くことに。マクロのお手当てで乗り切りたいという基本的な希望はあっても、診断はしてもらったほうがいいと思ったし、本当に尿路感染なら、抗生物質も仕方ないかなという気持ちもあった。
ところが、診所の若いお医者さん、尿検査はここでは出来ないんですよ〜、とか何とか言いながら、背中とお腹をもしもしして、耳と喉を見た後、「喉がちょっと腫れてるから風邪かもしれないし、よくわからないから、とりあえず、解熱剤と風邪薬と抗生物質を出しておきましょう」という。しかも、出された薬は錠剤を粉々にして一緒に混ぜたもの。ミックスかい〜。それにチェリー味の解熱シロップ!奇しくも野口晴哉の「風邪の効用」を読んでるところ
にこの事態。風邪を経過するたびに体が強くなるんだ、ふむふむ。なんて思っていた矢先。風邪薬なんて飲ませたくない。熱だって、必要だから出ているはず。せっかくはるの体が免疫力を身につけようとしている機会を私が奪っていいものか?と悶々とする。すると、有り難いことに、夫が「飲ませたくないなら、今晩飲ませずに様子見るか?」と言ってくれる。なんだかジーンとする。その晩は、小松菜ではるの頭の下に青菜枕をして寝かせた。(写真は役目を果たした後の小松菜)それから急性腎盂腎炎の場合に効くという「第一大根湯」を(母乳をあげている私が)飲んでみる。で、一晩中おっぱい。食欲があるのが救い。朝になると平熱に近くなっていて、これで行けるかも?と思う。
でも夕方になるとまた熱が上がって来た。薬どうしよう。。。と思いながらも、どうしても抵抗がある私。解熱のお手当て法について、さらに調べてみる。豆腐パスターは乳幼児にはキツすぎるんだ。里芋パスターで代用とあるけれど、里芋がない。。。あっ里芋粉買ってたんだった、と思い出し、ジャガイモをすりおろし、青菜をみじん切りにして、里芋粉に混ぜた青菜パスターを作って、はるの額に貼って、保冷剤ではるの脇や後頭部を冷やしながら、2日目の夜も結局薬ナシで過ごした。
次の日はるの熱はめでたく下がり、夕方頃から発疹が出始める。2日目くらいから、「これはもしや突発性というやつかも?」と予感していたのが大当たり。ああよかった、尿路感染じゃなくて… 。
昨日も一昨日も、病気の不安感からか、ぐずぐずしっぱなし、おっぱい銜えっぱなしだったはるも今夜は口をぽかーんと開けてぐっすり寝ております。ああほんとに良かった。いちおう病院へ連れて行くこともしたうえで、お手当てで乗り越えられて、なんかいい感じに収まってくれて、(夫婦間のジレンマもなかったし、はるにとってもいい結果になった)今後もこんな感じでいけたらいいなと思った、初のビョウキ体験だった。