明けましておめでとうございます。

大晦日は、3時間ほどの昼(夕)寝のあと、仕事の打ち合わせを終えて帰って来る夫を待ちながら、蕎麦の準備。はるとお風呂に入ったところで、彼が帰って来た。暖かい服を着せ、いつもより遅い時間ながら、はるにも蕎麦や好物のサツマイモを食べさせて、夜の10時。それから3人で伊通公園へ向かう。車の中で日本は新年を迎え、家族に電話。時差つきの新年ももう慣れて来た。
伊通では、すでに年越しパーティが行われていて、20数年前の台湾の歌謡曲ががんがんかかっている。劉文正とかそういうの。車では眠っていたはるも目を覚まして機嫌良さそうにしていたけど、新年を迎えたとたんに、おっぱい&グズグズ&撃沈。私は、昨日届いた自然育児友の会の会報を読みながら、騒いでいる人たちからちょっと離れて座る。喫煙者が多いってのもあるし、お酒が飲めないってのもあるし(呑んでる人たちを前にするとちょっぴり寂しくなる)。
対する夫は、喫煙区?のベランダで楽しそう。伊通の慶堂&お兄さん特製のごはんはサラダが多くてちょっと陰性なので冬にはツライけど、定番のパエリアはいつもおいしい。思わずおかわり。特別な日なので、パネトーネもちょっと頂く。満月だからよしておいたほうがいいかもと思いながら、ちょっとフェタチーズも食べた。おいしかった。
ひとりで来ていた40代の美人の女性が泣き出した、と夫が嬉しそうに報告に来る。どうも最近離婚したばかりらしい。お子さんはもう17歳。夫の十八番、話を聞きながら、慰めつつ、からかって、大笑いしているのが聞こえてくる。私も前よくやられたなあー。泣いているところに美味しいケーキを差し出して、それを食べるのを見て大笑いし、泣いてる本人も仕方ないので笑い、「泣くか食べるか笑うかどれかにしろよー」とさらに笑われている。あれ、嫌だけど嫌じゃないんだよねー。からかいにも愛があるし、笑いは大切だし。夫はああいうの上手だと思う。
もうひとりの編集者の友達も酔っぱらっているところを夫にさんざんからかわれ、どうやら好きな人に電話までされて(これはちょっとさすがに可哀想だったが)Fxxx you! と怒っていたけど、あれはあれで良かったんじゃないかと思ったり。
はるも既にベビーシートでぐっすりの帰り道、radiohead の Creep がラジオから流れて来て、夫とふたりでええ歌やなあーとしんみり聴く。好きな人の前では、誰もがCreep になっちゃうよね。元旦早々 Youtube で Creep 関係のビデオを探して見る。ライブのとか、すんごいなつかしい感じ。ライブ行きたいなあ。子育てしててひとりの時間がない!キー!とはならないけど、(ちゃんとスタジオで)ヨガがしたい。映画見たい。このふたつに関してはやっぱりちょっと欲求不満になったりもする。
それに最近ライブが加わった。子どもが出来てラディカルになってるからか、単にCD買いに行けないから iTune Store でいろいろあさってたら自分の原点に戻ってきたからか、オルタナティブとか前に聴いてたのが、自分のなかで返り咲いている。はるはどんな音楽を聴くようになるんだろう。ヘッドフォンでがんがん音楽聴きながら歩きながら孤独を感じながら泣いたりするようになるんだろうか。台湾に来た頃は、私もよくやってた。radiohead にはほんと泣かされたなあ〜。
今年は台湾に来てちょうど10年。何かちょっと違うことを始めたい。そのための新しい流れが生まれて来ているように感じるこのごろ。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!