April 2005アーカイブ

ラオス航空でアンコールワットのあるカンボジアのシエムリアップから両親を連れてラオスの古都ルアンプラバンに飛行機で向かう。問題はウ゛ィエンチャンの乗り換え。荷物を取り、ビザを申請し、入国手続きをし、税関を通り、国内線に移動し、チェックインをし、空港税を払い、セキュリティーチェックをしなければいけない。乗り換え時間は30分。周遊券を買ったHISバンコク支店は当然「オススメできません」ラオス航空の回答は問題ありません。ウ゛ィエンチャン到着8分遅れは想定範囲。残り22分。あきらめムードで飛行機からでてくると、ラオス航空の地上職員のおねえさんが笑顔で待ってくれている。間に合う雰囲気。でも彼女は切羽詰った感じではない。あきらめの笑顔か。ビザの申請用紙は途中立ち寄ったパクセ空港でトイレに行くついでにもらって書き終えていたので数分稼ぐ。入国も誰もいないので、すんなり入国。でも荷物がなかなか出てこない。ラオス航空のおねえさん無線で連絡を取りながらも終始笑顔。無事通関を済ませ、少し離れたおねえさんに、次は?という視線を送ると、国内線のターミナルを指差し、走れ!と言う。おねえさんは笑顔で歩きながら付いてくる。たまに振り返ると、笑顔でうなずき国内線ターミナルを指差す。その後方で両親がバテ気味ながらも付いて来ている。国内線ではカウンターでなく、事務所で5人掛かりでチェックインの作業をしてくれる。時計を見ると5分しかない。なんせ、事務所から搭乗口に向かうので、八方見回し搭乗口を探していると、聞く前にみんな進むべき方向を指差して教えてくれる。次の関門は空港税徴収。現地通貨であるラオスキップを持っていないので、米ドルで支払うことに。一人いくらか聞いてみると、2ドル。3人では?4ドル!ちなみに二人は?おねえさん、眉間にシワを寄せて熟慮の末に2ドル!父もトホホ。ケータイ電話をカバンに入れる暇もなくポケットに入れたまま金属探知機を通ると、当然ブー!それでも検査員は椅子から立ち上がることもなく通してくれる。そして、前方には昼下がりの陽を浴び、光り輝くラオス航空のプロペラ機。ハーハー言いながら席に座り、シートベルトを閉めると同時に飛行機は動き出す。時計を見るとちょうど午後1時。定刻通り。ここでは、ごく通常の乗り換えらしい。