14 august 2008
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V.A./ Steppas’ Delight
名門Soul Jazz Recordsによるダブステップのコンピレーション。
昨年から『Box Of Dub』シリーズを2枚、他にもBengaやSkream、Digital Mystikzなどのシングルを出すなど、最近は特にダブステップのリリースに力を注いでいるようだ。
映画『7人の侍』の音楽をサンプリングしたKode9や目下注目のヴォーカリストWarrior QueenをフィーチャーしたThe Bug、デビュー・アルバムが好評のBenga、Shakeltonなどシーンの人気アーティストの他、ユニークなニューカマーがずらり。
ルーマニアのTRG、日本からGoth Trad、19歳のJoker・・新鋭アーティストたちの曲が面白かった。
今までのダンスミュージックのシーンに比べると平均年齢が若く、子供の頃に2ステップを聴いていたという20歳前後のミュージシャンが大半だ。
このコンピを聴くと『Box Of Dub』の頃よりもダブを基軸にさらにシーンが拡散し、より実験的でミクスチャー度も増しているような気がする。
ヒップなアートワークはいかにもこのレーベルっぽい。
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2562 / aerial
Pinchが率いるブリストルのレーベル、Tectonicから1stアルバムがリリースされた2562。
ダブステップとミニマルダブが融合したようなテクノ寄りの洗練されたサウンド。
ベルリン・ダブの流れを汲む、細やかな音の粒子が飛び交うディープな音響は、ダブステップのみならずテクノやエレクトロニカのファンにも幅広くアピールしそうだ。
デンマークのレーベルStatler&Waldorfがリリースしているいくつかの作品がBasic Channelを正当に継承するものであるとするなら、このアルバムは更に一歩踏み出して、ダブステップのダイナミズムを得たような感じ。
大概ダブステップのミュージシャンたちは本名を使わないから変わった名前の人が多いけど、2562は住んでいるオランダのハーグという街のコード番号なのだとか。
ジャケを見るとタイトルかと思ってしまうこのネーミング、なかなか新鮮!?