6 june 2006
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Matmos / The rose has teeth in the mouth of a beast
音楽界の”不思議ちゃん”のひとり(ふたり)Matmosのニュー・アルバム。
MatmosもMatthew Herbert同様にありとあらゆる音を採集してコンセプチュアルにもの作りをする人達で、今作でもどうやって音を鳴らすのだろう・・?と首を傾げるような変わったモノを使っている。
曲のタイトルになっているのはさまざまなジャンルの著名人。
パラダイス・ガラージの伝説のDJ Larry Levan、ミステリー作家Patricia Highsmith、オーバードーズで死亡したジェームズのヴォーカリストDarby Crash、ウオーホルを銃撃したフェミニストValerie Solanas、ビートニクのシンボルWilliam S Burroughs、バイエルンの狂王Ludwig II etc.・・・彼らの生涯にあった出来事や関わりの深いオブジェなどを駆使して、ユニークなサウンドを作り上げているが、インテリジェントなのに理屈臭くなく、仕上がりがあくまでポップで聴きやすいところがいい。
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Zero7 / the garden
このあいだTVでたまたま見た何かの映画のエンドタイトルのところでZero7の『destiny』が使われていて、改めていい曲だなぁと思い返したところにちょうど新譜がリリースされた。
1曲目はZero7らしいし、Jose Gonzalezの参加している曲はZero7のイメージとはまた違ったアコースティックなフォークだったりラウンジなボッサだったりしてそれなりに新鮮だったけど、あとの曲は、とりわけインストなどはパッとしない。またしてもデビュー・アルバムには及ばなかった、がっかり・・というのが正直な感想。
何のアイデアもなく発展性のなかったセカンド・アルバムよりはJose Gonzalezのナイーヴなヴォーカルとアコースティック・ギターがスパイスになっている。このアルバムのいちばんの魅力はJose Gonzalezといっていいかも。
デビュー・アルバムが売れすぎてしまったのかな。売れたアルバムに囚われすぎて、何も新しいことが出来なくなってしまっているように見える。
6月 7th, 2006 at 19:00
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6月 11th, 2006 at 14:24
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