22 june 2008
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Atlas Sound / Let The Blind Lead Those Who Can See But Cannot
アトランタのロックバンドDeerhunterのフロントマン、Bradford Coxのソロプロジェクト。Kranky、ヨーロッパでは4ADからのリリース。
バンドサウンドのDeerhunterとはぐっとテイストの違うアシッド・サイケデリア・ポップで、甘ったる〜い一種独特なヴォーカルにギターやノイズや電子音が幾層にもレイヤードされている。
Deerhunterを思わせるようなドローンもあるけど、目立つのは’60年代黄金期のポップソングを彷彿させるようなノスタルジックなメロディとギターをフィーチャーした曲。ブライアン・ウィルソンをエレクトロニカに仕立てるとこんな感じだろうか。
奇妙に歪んで捩じれたキャンディポップはデヴィッド・リンチの映画なんかにぴったり合いそう。
Deerhunterにも増して今後のソロ活動が楽しみだ。
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Explision In The Sky / All Of A Sudden I Miss Everyone
テキサス出身のインストロックグループExplosion In The Skyの4枚目の作品。
通常盤は普通に売っているのだけどFour Tetのリミックスが欲しくてリミックスつき限定盤をオークションでゲット・・・何枚刷ったのか知らないけど、手に入りにくかったので(というか値段が釣り上がってるので)手頃な値段で買えたのは嬉しい。
オリジナルのほうはインストゥルメンタルのロックで、ごくオーソドックスな楽器編成の4ピースバンドなのだけど、ノイズとクリアな音が見せる鮮やかなコントラストやドラマティックな曲の構成、カオスティックなダイナミズムを持つサウンドは、その根底に爆発的なポテンシャルを秘めているように感じられる。中でも13分を超えるM-3は圧巻。
まるで絵や物語のように描かれるようなサウンドスケープは、唄がなくともエモーショナルに饒舌に聴き手に訴えかけてくる。映画音楽にもいいだろうな・・と思ったら、すでに彼らのディスコグラフィーにサントラがあった。映画はスポ根ドラマっぽい・・・この音とスポ根がどう合うのか不思議な気はするけど。
ボーナス盤のほうはオリジナルの6曲をそれぞれFour Tet、Jesu、Mountainsなどがリミックスしている。そちらも内容がいいので、買うならやっぱり限定盤を。